クリンリネスの法則から考えるWEBサイト作り

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私の尊敬する人の一人に、とあるホテルの社長がいます。
私が飲食店のコンサルタントをしていた頃に知り合ったのですが、その方は、一代で東京の一等地にホテルを築き、成功した人です。

その社長が、よく私に言っていたのは「クリンリネスの法則」という言葉でした。

クリンリネスとは、定期清掃を行いドライ(乾燥)、シャイン(光り輝く美しさ)、オーダリー(整理整頓)を徹底して、衛生状態を良くし、安全性を高めメンテナンスに努めること。
参照元

そのホテルの社長のクリンリネスの法則とは、店内やバックヤードを含めて清潔にしておくことも大切ですが、そこに従事する人間の心身的なクリンリネスも大切であり、「光輝くところに人は集まる」という事でした。
クリンリネスというのは外食産業を成功させる三大要素の内のひとつですが、実際は、その社長のように従業員の心身の輝きまで気を使っている経営者は少ないように感じました。
考えてみれば、これはサービス業だけではなく、他の業種やライフスタイルにあてはまると思いませんか?
例えば友達の家に遊びにいくにしても、そこがゴミ屋敷のような家ならば、いくら仲の良い友人でも訪ねて行こうとは思わないと思います。
そうです。光り輝く場所・人には人が集まるのです。

光輝くWEBサイト(ブログ)に人は集まる

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では、このクリンリネスの法則をWEBサイトに置き換えるとどういう感じになるか考えてみます。

  • 常に新しい情報がある
  • 古い情報は削除する
  • ユーザビリティに配慮したレイアウトでゴミゴミした感じを出さない
  • 広告バナー等は必要最小減に
  • サイト運営者の情報(プロフィール)

こうして置き換えてみると、どうやらWEBサイトにおけるクリンリネスとはSEO対策に似ていますね。

常に新しい情報がある

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サイトを訪れた時に、最終更新日が何か月も前のままだったりすると、アクセスは減りますよね。ならば更新履歴など載せない方が良いです。

ブログはもちろんですが、常にWEBサイトには、些細な事でも最新の情報があれば、人気(ひとけ)を感じられるものです。
つまり更新されていないサイト=掃除されていない ホコリをかぶった店という事になりますね。

古い情報は削除する

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昔の記事などでも、大切なものは沢山ありますが、例えば、後にそれが間違った情報であったりする場合がありますよね?

んー 例えば、宇宙の誕生は137億年です。という数年前の記事があるとするならば、最近ではそれが138億年に変わっていますから、そういう感じで記事の内容を訂正するか削除して新しく書き直した方が良い場合があります。

ユーザビリティに配慮したレイアウトでゴミゴミした感じを出さない

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これは見た目ですね。文字間が狭かったり、広告だらけだと、自然と離脱率の高いサイトとなってしまいます。もしくわ、一人当たりのページビュー数も少なくなるでしょう。

情報が多い場合は、cssで十分な間隔を取る、適度なテキスト量と画像に収める等の対策が必要です。
あと色を多く使わないことも大切かもしれませんね。
スッキリとしたサイトは、コンバージョンも必然的に高くなります。

広告バナー等は必要最小減に

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ブログなどに多くの広告バナーを貼るのは逆効果です。例えばアクセス毎にランダムにバナーを変更させるとか、カテゴリー毎に広告の表示方法を変える等の工夫をするのが大切です。

ユーザーの目的は、あくまでサイトの記事や情報ですから、関係の無い情報を無理やり表示するのは逆効果ともいえます。

サイト運営者の情報(プロフィール)

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以前、とある企業のサービスのサイトを制作させて頂いた際に、「会社情報のページは必要ないから」と言われたことがあります。
えーーーーー!!! と心の中で叫び、サービスを提供する企業として会社概要を表示しないのは如何なものかと説明しましたが、不要とのことでした。

例としてECサイトなどでは、特定商取引のページやショッププロフィールのアクセスは多いですし、そのサイトの企業に何かお願いしようと思った時に、お問合せフォームだけで、企業情報がなければ気持ち悪いです。
なによりもSEOにもマイナスになります。ブログも同じで写真や名前が載っていなくても適当なアバターとニックネーム的なものが載っているプロフィールのページがあるとサイトのイメージも明るくなります。

光輝くサイトには人が集まる。なんだかいい言葉ではないですか(自画自賛)
私も「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、人が集まるサイト作りを心掛けようと思っています。